店主 森恭子 mori kyoko

夫の郷里は奈良県の山奥で、本家長男、田畠所有の兼業農家。
一方私は、母が島根で独り住いをしている長女です。

どちらも、「親」や「イエ」のことが切実ではありますが、親やイエのことも大事にしながらも、自分たちの生き方も模索したいという思いから、
それぞれの郷里で仕事を作れたらいいね、というのが始まりでした。


現在は、目下子育て中心の日々ですが、高齢出産ということもあって
生活していける程度の稼ぎで、自分のペースと相談しながらできる働き方・生き方を
選択して生きていきたいと考えるようになりました。

只本屋島根浜田店は、決して大きな利益を得るようなものではありませんが、
つながりを総動員して、小さく大きな歩みができる
仲間と場になればいいなと思っています。

全国からのフリーペーパーは、そんないろいろな生き様も垣間見られるものです。
刺激を受け、奥深さに触れながら、一緒に自分自身も開拓していきませんか。

<コミュニティ活動に関する実績>

■結婚を機に、縁もゆかりもない大阪府堺市泉北ニュータウン「茶山台団地」で
1年間(夫は1年半)の団地生活。大阪府住宅供給公社の団地再生プロジェクトの第1期(2015年11月〜2017年3月)を担当。
団地集会室を「茶山台としょかん」と名付け、「としょ係」として運営。
*第2期を、NPO法人SEINに引き継ぎ、担当終了。
「団地ウェディング」(団地ウエディング)を団地住民の方と企画・運営を行い、団地での生活を終了しました。
※ほぼ使われていなかった団地集会所。本棚づくりからスタートした「茶山台としょかん」。
本は住民さんからの持ち寄りで増えていきました。(撮影時2016年12月)

■神戸市灘区まちづくり課地域活動支援コーディネーター(区の公募事業)
ミュジアムロードという王子動物園と兵庫県立美術館を縦に結ぶ道路を、生かしたまちづくりをテーマに活動を活動中。(5期目)
美術館が3箇所、動物園があるなど、県内・市内でも文化施設が集積している地域で、閉店したレトロ喫茶をお借りしたトークイベント「レトロ喫茶であいまショー」や、巨大紙相撲大会in なだ場所(3回開催)などを開催。アートを活用して街を楽しむ、街を再発見となる活動を実施している。

※およそ1メートルサイズの「巨大紙相撲大会inなだ場所」。写真は第2回のもの。

※ミュージアムロード沿いにある、「喫茶ダック」。
閉店した店舗をお借りして、トークイベント「レトロ喫茶であいまショー」の会場として復活。

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